大げさですが <地漬けの極意>

「極意」と言う程の、改まった物ではありません。

 

少し大げさでしたが、ついうっかりすると漬けムラが起きたり、いざという時に使い物にならなかったりするミスがあります。

 

簡単な事なのですが、漬ける手順をしっかりと覚えておく事です。

 

例えば、魚の切り身を幽庵漬けにする時など、バットに綺麗に切り身を並べて幽庵の漬け汁をそっと注いで少しでも、つけ汁の調味料を節約しようとする者がおります。

 

でも、この手順で地漬けをすると、ほぼ間違いなく漬けムラが起きます。

 

 

切り身と切り身が、密着してその間に漬け汁が浸透しない為です。

 

切り身→漬け汁 ではなく、正しい手順は漬け汁→切り身と覚えて下さい。

 

バットに必要な漬け汁の量を、きちっと入れておいて後から切り身を泳がせながら加えていきます。

 

そうすると、漬けムラは殆ど起きません。

 

肉の切り身、魚の切り身、他にも野菜や燻製を造る時の地漬けの工程では、この知識は必ず役に立ちます。