料理人 <シフト引継ぎのコツ>

シフト制の職場には、長い事・・働いていたので、勤務のコツみたいなものはある程度は、掴んでいます。

 

大体、基本線では同じ仕事をする仲間ですから、大方の仕事は予測がつくとしても細かな運び方、素材の仕舞の付け方や、残し方には差があります。

 

その差を埋めつつ、意図した使い方や残し方をしてもらうには、素材で会話する事です。

 

日持ちのする物、残したいものをすぐに使えない状態で置いて、最初に使って欲しい物ドンドンはかして欲しい物を、あからさまに先使いの状態にして誘導する。

 

 

 

職人の考える事ですから、使いやすい状態になっている素材を、わざわざ後使いに回す者はおりません。

 

引継ぎの伝達が無くとも、その素材の状態を見れば分かる様にして、自分の休みに入る。

 

ただただ、その連続です。

 

色々な素材、数多の材料に、その目印を残し素材を見れば、こちらの意図が伝わる様にして材料で引き継ぐ。

 

我々の商売では、それが基本です。

 

武内は休日に、職場から電話があり仕事の事で質問を受けると言うのは嫌いです。

 

逆もまた真で、休みの者に電話して何か質問すると言う事も、最も避けたい事です。

 

休日は休日として、仕事の事は考えずに過ごせる環境。

 

周囲は、それを作らなくてはいけません。

 

とは言え、全く仕事の事を考えずに休日を過ごす事など、ほぼありませんが・・・。