激変の小技 <天ぷらのコツ>

天ぷらを揚げる際に、ネタの周囲に散る天かす・・つまり揚げ玉をこまめに掬うのが、基本とされています。

 

それは、新しい天ぷらに古い揚げ玉が付くのを防ぐと言う意味もありますが、は、もう一つ大切な理由があります。

 

それは、掬い玉と呼ばれる、天ぷら用の網を入れて油をかき混ぜることでネタの周囲の温度が下がった油と、高温の油を一定にすると言う効果があるからです。

 

最も重要な天ぷらのコツと言えば、油の温度管理です。

 

ネタを入れた時に、一気に温度を下げる事無く一定の温度で揚げ切れば、ある程度のクォリティは、必ず実現できます。

 

油を沸かしている時から、こまめに箸を入れたり、揚げている時も、頻繁に揚げ玉を掬う事で、鍋の中の油の温度ムラを解消しているのです。

 

 

ほんの些細な事ですが、こう言うちょっとしたコツで出来上がりが激変する事があります。

 

揚物をする時には、必ず思い出して鍋の中の温度を一定に保つ様、かき混ぜながら揚げてみてください。

 

きっと、今までと違った揚がり具合になる筈ですから。