感謝の選択 <基本の仕事>

我々の仕事には厳しいお約束が、多々あります。

 

日本料理と言う伝統的な仕事に就いたのですから、その伝統を受け継ぐことに誇りを感じますし、生き甲斐や、使命感を強く感じます。

 

ですが、日本料理の仕事で仕上げる一品と、他の職種の仕事で同じ一品を仕立てる場合があります。

 

例えば刺身ひとつとっても、日本料理の基本と、魚屋さんの仕事では全く違う原則の上に成り立っていて、さらには漁師さんが造る刺身も、また違います。

 

料理屋とひと口で言っても、正式な日本料理の手法で刺身を造る店は、全体から見れば希少な存在と言えるのです。

 

そして、本人は日本料理と言う認識で仕事をしていても、きちんと基礎から学んだ者からすれば、それは全く受け入れがたい仕事をしている場合も少なくありません。

 

 

 

基本も何もなく、ただただ口先だけの仕事、要領だけの仕事で生きてきた人間もいるし、基礎から教わったつもりでいても、師匠の仕事が我流なら、我流でしかないと言う事です。

 

たとえば、刺身なら目が逆であったり、全く角が立っていなかったり目を覆いたくなる出来上がりなのですが、本人には全く理解できていない。

 

むしろ、きちんと基本に則った仕事と認識している場合さえある。

 

悲しい事ですが、これが現実です。

 

若い頃、報酬に釣られて料亭・割烹から居酒屋や駅中の和食屋さんなどに入った人には特にその傾向が強いです。

 

何が人生で正解かは、その人にしか分かりません。

 

でも、伝統的な仕事の基本では、正解がハッキリしています。

 

どんな道を選ぶか、どんな仕事がしたいかを、自分で決められた事。

 

今となっては、ありがたい事です。

 

 

 

 

 

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