焼味噌仕立て・春の山菜天うどん <ワンコインランチ>

ワンコインランチの池袋版を企画している会社から、またまたオファーがきまして¥500 で提供できるうどんを考えています。

 

土佐・室戸から格安で入る魚を利用して、と言うのが今回の基調にあったのですが、春野菜を使って温かいうどんと冷たいうどんの両方を提供してくださいとの事。

 

採算的には、非常に厳しい選択肢を選ぶ事になりそうです。  

 

土佐・室戸の取引先からは、非常に優遇して頂いて、鮮度の良い脂の乗った魚が、驚くほどの価格で調達できる時があります。

 

もちろん、浜の相場次第と言う事なのですが、幸運に恵まれた時はお客様に、どんどん還元していきたいと言うのも、偽りのない気持ちです。

 

 

 

安く仕入れた物は、安く売ってあげたい・・と言うのは、師匠の教えでもありまして、頭の片隅にはいつも、この言葉があります。

 

そんな事で、室戸の魚を豊富に使って焼味噌仕立てと言う摺り流しに近い汁でうどんを提供する事を考えています。

 

焼いてほぐした鯵の身を、味噌と摺り胡麻で練り込んで焼き目をつけます。

 

この焼き目を付けた魚の団子を、うどんに載せて突き崩しながら召し上がって頂くと言う仕立て方です。

 

その添え物として、タラの芽、蕗の薹、山独活などなど、春の山菜の天ぷらを何種類か載せてみる。

 

これなら、熱々の出汁の時でも冷たい出汁の時でも、充分に旨味を感じるうどんに仕上がります。

 

 

 

あとは、この長ったらしいネーミングをどうにか分かりやすく、興味を惹く物に変えられたら良いのですが・・・

 

ここから先は、良く書いている・・センスのあるなしの話でして、

 

武内の最も苦手とする部分です。

 

焼鯵、焼味噌、胡麻、山菜の天ぷら・・・

 

料理を仕立てる事よりも、名前に悩む。

 

本末転倒ではありますが、この名前の付け方でご注文の数が激変する。

 

課題は多いです。