変わって、変わって、正統派 <コロッケのお話>

そう、我々が最も慣れ親しんでいるコロッケですが、あのジャガイモを潰して、僅かに挽肉や野菜を入れて仕立てるスタイルは日本だけのものなのです。

 

コロッケの語源は「クロケット」。 

 

クロケットには砕くと言う意味があるように、材料を細かく切ってベシャメルソースと合わせて、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げたものでして。

 

そう、蟹クリームコロッケ・・あのスタイルが正統派・コロッケなのです。

 

古くはイギリスではメインの一品に、そしてフレンチでは付け合せや前菜のひと品に使われていましたが、現在の日本では完全に主役として扱われています。

 

ただし、蟹を使った蟹クリームコロッケに留まらず、実は色々なスタイルが古くから考案されています。

 

マカロニ、コーン、ライス、ハムと玉子や、ローストチキンをベシャメルソースで和えて、コロッケにするスタイルは、今までに何度か見たことがあるのでは。

 

 

また、ジャガイモを使った、あのスタイルもベシャメルを混ぜて本格的な仕立て方に近づけた一品もあります。

 

いずれにしても、コロッケの本来の姿はベシャメル=ホワイトソースを使って仕立てるスタイルだと言うこと。

 

ぜひぜひ、ご記憶ください。

 

いずれ、日替わりランチのメニューで提供させて頂くつもりです。