鴨とキノコのザク

鴨とキノコのザク、

 

ザク・・と言うのが聞き慣れない言葉かと思います。

 

語源は簡単「ザクザク」切り付けた野菜の事です。

 

鍋ザクと言えば、白菜や葱を鍋用に切り付けた物ですし、鰻ザク(うざく)と言えば、鰻とザクザク切り付けた胡瓜などと酢物に仕立てる一品です。

 

 

と言う事で、鴨肉を醤油洗いしまして優しい火で炙った焼物をザクザク切り付けた野菜と、さっと火を通したキノコと共に酢物に仕立てるのが、この一品の原型です。

 

原型・・と言うのは、酢物と言うよりはサラダに近い感覚で、仕上げました。

 

つまりは三杯酢で仕立てるのが一般的ですが、柑橘の酢を利かせたドレッシングで仕上げてあります。

 

鴨とオレンジのソースは有名ですが、柑橘の香りと

鴨肉の相性は非常に良いものです。

 

あくまでも和食の一品としての範疇を守りつつ、少し

の冒険に挑戦して。

 

鴨脂のコクのある味わいとキレの良いドレッシングが

キノコの味わいでピッタリと繋がります。

 

秋の一品、「鴨とキノコのザク」。

 

やりたいメニューがあり過ぎて困ります。