求人広告の裏話

募集広告を出す会社の1番の目的は、何と言っても人材の確保。

 

この一語に尽きますが、実際の状況はと言うと、これが簡単な事では

ありません。

 

募集広告を出したは良いけど、全く反応がないまま広告の最終日を

迎える、紙媒体の広告なら次号が発売される時の脱力感は、言葉では言い表せない挫折感に苛まれます。

 

この挫折を経験すると、採用を担当する者としては徹底的に反応が

取れる広告を考えます。

 

大手の企業で、広告を出しさえすればある程度の反応が見込める、

なんて言うのは、ほんの一部の夢の世界の出来事。

 

 

とにかく応募の数が取れる広告を目指して・・・いたのが、数年前の

状況でした。

 

今回の募集を経験して、反応は速いし数も来る、でも8割がたは

冷やかしでした。

 

これほど応募者のモラルが低くなっているとは思いもしなかった事です。

 

また広告会社の人間も、殆どこの様な状況は伝えてきません。

 

さらには、この冷やかし応募者への対応が面接まで到達する率を

決めると言う様な本末転倒の指導が入ります。

 

だから求人広告を出すなら、思考は新時代に入ったと認識して

新たな発想で出すことをオススメします。

 

 

当たり前の事ですが、「ウソ」は書かない。

 

少しでも広告と現状に差があるなら、紛らわしい表現はしない事。

 

そして真実の厳しさも織り交ぜながら、将来や自分のスキル、収入への希望を叶えられる可能性だけを示唆する事。

 

至極、当たり前の事ですが口当たりの良い、緩い表現で反応を集めても結局は面接や採用に悩む時間の無駄です。

 

ウソをつかないで真実を伝え、それでいて未来を見る。

 

それを面接の時に自信を持ってお話しできるか、待遇の面を突っ込まれて曖昧な答えしか出来ないとしたら、それは採用する人材のレベルも同時に落としてしまう。

 

自分たちが自信を持って伝えられる事をハッキリ伝え、その志向に

賛同してくれた応募者を集め、採用する。

 

それこそが、最近の求人には特に必要な事だと思います。

 

今回の募集も、最近になって、その事に気づき、まずは一緒に

働いてみて…と言う感覚を捨てました。

 

採用には甘い・甘い武内ですが、本命を何人かに絞り、その人材を

如何に活用し、新たなチーム構成を築くか。

 

その方向で考えてます。

 

以上が募集の時の思考法ですが、応募する時に気を付ける事、

書いてある事を、面接の時に今一度、確認する事です。

 

それが曖昧な会社は、武内なら信用しません。