ニンニクのお話 Ⅰ

土佐料理を長く、やっていたと言う事もあり、ニンニクには馴染みが

深い武内です。

 

和食でニンニクと言うと、余りピンと来ないかも知れませんが、土佐の

たたきには必ず、スライスのニンニクが添えられています。

 

ニンニク、漢字で書くと大蒜と表します。

 

けっこう、八百屋にも通じない漢字なんですが、割合若い頃からこの漢字には馴染んでます。

 

さて、スーパーなどでは中国産のニンニクが、よく売られています。

 

だいたい、1kgあたり2~300円、とってもお安く売られているので

勘違いしがちですが、国産のニンニクですと、桁が違います。

 

 

 

1kgあたり、¥2000なんて言うのもざらですね。 

 

粒の大きさから、風味、食味、全てにおいて国産のニンニクには中国産は及びません。 

 

まして、我々が使うシーンと言えば、やはりたたきの薬味としてです。 

 

だから小粒の小さなニンニクでは、クズの様になってしまうんですね。

 

そんな事で、薬味用には、必ず国産のニンニクを使っています。 

 

とは言え、今日のランチのように豚キムチなんて言う時には、中国産も、使います。 

 

適材適所、どちらが上で、どちらが下と言う感覚よりも、適した素材を適した場面で使う事。 

 

素材選びの原則です。

 

 

 

簡単ですが、ニンニクについてお伝えしました。

 

修行時代には暮れの忙しい時に、スライスのニンニクを2kgとか3kgとか

包丁した覚えがあります。 

 

今となっては、懐かしい思い出です。