トマトの冷やしスープ

トマトの下準備に、実は4~5日掛けると言う気の長いレシピですが、

ご家庭で、その雰囲気だけを楽しむのであれば2日で出来ます。

 

早速紹介しましょう。

 

トマトはへたを外して、冷凍します。

 

この冷凍するレシピが、トマトの熟成を促し、しかも細胞膜を破壊して

余すところなく旨味成分や栄養素が活用できるため、栄養価も旨味も生の時よりも豊富に感じます。

 

本来なら3日間ほど冷凍期間を取りたい所ですが、ご家庭でなら一旦凍らせてしまえば、すぐに調理に取り掛かっても問題ないレベルです。

 

冷凍したトマトは、皮も剥きやすくなります。

 

 

表面だけ水で洗い流す様にして皮を剥き、常温に放置して解凍します。

 

凍ったままで調理するのも可能ですが、ミキサーなどを使う場合は

余りにも硬い冷凍状態だと刃を痛める可能性もあるので、処理しやすくする。

 

そして、旨味の凝縮を促す意味も含まれます。

 

トマト以外に用意するのは、胡瓜、パプリカ、玉葱・・そして少量のニンニクなど加えると風味が引き立ちます。

 

トマトの水分が加わる前に、これらの野菜もミキサーにかけてペースト状にしておきます。

 

 

 

トマトと、他の野菜ペーストを合わせたら、ここに少量のスープを加えます。

 

鶏ガラ出汁の濃い物なら、最適ですがご家庭での調理なら、水+スープの素で代用しても、問題ないでしょう。

 

好みの緩さに伸ばしたら、塩・胡椒で味を調えて下準備は完了です。

 

この状態でも、ほぼ完成と言う事で、このままスープ皿やマグに注いで、お酒のアテや、食事の時のスープに活用できます。

 

ですが、ここで・・・もうひと手間。

 

トマトと言う野菜は昆布の旨味成分であるグルタミン酸が豊富なのですが、より味わいを高めるために、昆布を加えて半日~1日置いて使用してください。

 

仕上がりに、オリーブオイルを加えるのも、より旨味を豊富に感じる

手法です。

 

冷やしのトマトスープですが、少しレシピを変えただけで、生の物を

そのまま使うよりも、格段に味わいが違うと言う事を確認できる筈です。

 

 

抗酸化作用のあるリコピンを始め、アルコールの分解も早めてくれたり、

βカロテンも豊富に含むトマトです。

 

ぜひ、新鮮なうちに冷凍して、この一品をお楽しみください。