若布ご飯二種

さて、若布を使ったご飯を二種類と言うことですが、使う若布も二種類でご紹介しましょう。

 

まずは乾燥の若布を天火の焼台で炙ります。

 

ご家庭なら、極細の弱火にした魚焼のグリルか、オーブントースターで構いません。

 

焦がさないように、パリパリに炙ったら粉にします。

 

これを炊き立てのご飯にまぶすだけです。

 

芽の葉飯などとも呼ばれますが、若布だけでは少し物足りないと言う

方には、干物の魚を焼いてほぐして混ぜられたら、さらに味わいは

格段に上がります。

 

おにぎりなどにも絶好の若布のご飯です。

 

 

 

もうひとつは、塩若布を使いましょう。

 

水で塩抜きして、十分に水分を含んだら水気を押さえて、小さくちぎっておきます。

 

包丁で刻んでも、もちろん良いのですがちぎって不ぞろいな形になったほうが味わいが良い気がします。

 

多分に気分的なものでしょうが、こんな所に気持ちを込めて取り組むのが料理上手への道なのかもしれません。

 

ご飯は塩を加えて、塩味ご飯を炊き上げ蒸らしてからお櫃に移す時にちぎった若布を混ぜるのが、このご飯のレシピでした。

 

「・・・でした」と言うのは、最近のご家庭ではお櫃などは使いません。

 

 

炊飯器で、ご飯が炊き上がり保温に移るときに、大きなボールにでも

ご飯を移し、若布を混ぜたら・・・また炊飯器に戻す。

 

そして保温しつつ、召し上がって頂けたらそれで、美味しく召し上がれます。 

 

彩りに塩茹でした銀杏でも、散らしてもらったら料理屋風の良い体裁のご飯となります。

 

 

ぜひぜひ、若布のご飯。

 

お試し下さい。