鯖缶のパエリア

今回の災害を受けて、やはり・・・不測の事態に備える事。

 

普段から、予測できない事に対して備えをする事は簡単ではありませんが、想像力を働かせてシミュレーションしておく事の大切さを思い出しています。

 

鯖の味噌煮や水煮の缶詰を使用して、フライパンひとつで仕立てられるパエリア風の一品。

 

覚えて置けば、何かの時には役に立つかもしれません。

 

さて、玉葱や鶏肉、ピーマン、パプリカ、トマト、海老、浅利、蛤など

あれば、それに越した事はないですが、鯖の缶詰だけでも、きっちりと味わいが出ます。

 

玉葱以外の材料は、米を炒めた後にスープで炊いて、蒸らす前に上に載せる材料として、ご記憶下さい。

 

 

無ければ無いで、一向に構いません。

 

玉葱はあった方が、確実に旨いので玉葱入りのレシピをご紹介します。

 

玉葱を洗い微塵に刻んだら、油で炒めます。

 

そこへ米を加えて透き通る位に炒めます。

 

酒とスープを加えて強火で沸かしてから弱火に落とし、12~3分炊いたら蓋をして蒸らす。

 

スープは水に固形のコンソメでも良いですし、鰹出汁の旨味調味料でも構いません。

 

 

鯖の缶詰は水煮の場合は、塩と醤油を加えます。

 

味噌煮の時は、若干・・塩を加えた方が味が整いますが、米と缶詰の量のバランスで、その時に味を見た方が確実です。

 

米を3合ほど仕上げるなら、水は300ccぐらいです。

 

鯖の缶詰の重量が一般的には190gほどなので、その水分を差し引いて更に加える調味料の水分も差し引いています。

 

弱火でしっかりと火を通して、じっくりと蒸らせば殆ど芯は残りませんが、炊きあがりに固いと感じたら、更に酒を一振りして5~6分弱火で加熱し、10分ほど蒸らせば確実です。

 

 

普段の時のお食事で仕立てる時、材料の余裕があれば微塵の生姜を加えると、更に風味が上がります。

 

具材も揃えられる様なら、下準備の段階で下味を入れて加熱した上で蒸らす前に上に載せて、一緒に蒸らせば、それで豪華な仕上がりとなります。

 

またサフランがあれば、コンソメ、塩、胡椒で味を調えてきっちりとパエリア風に仕立てるのも、見た目にも味わい的にも映えます。

 

フライパンごと食卓に持ち出して、取り分けてお楽しみください。 

 

災害の時にこそ、役立つレシピですが、普段からの備えが大切です。

 

こういう一品を、普段の食事に仕立てる事も一考を。