環境づくり

経営者の仕事とは・・・と言う事を、武内は常々考えています。

 

その中でも、チームの構成や進む方向性から始まり、商品力や

マーケティングの話などが、頻繁に登場しますが・・・

 

全ては、この一語に集約されます。

 

それが「環境づくり」です。

 

スタッフは目の前にある仕事に集中し、利益を出す出さないと

言う様なキャッシュフローなどは、ほぼ考えません。

 

と言うか、そこを考えてくれるスタッフがいればありがたい事では

ありますが、船頭多くして・・のことわざもある様に、トップが何人も

いては、かえって混乱をきたす可能性があります。

 

 

それぞれの役割を、それぞれの分野で最高の仕事をする事だけに、

まずは集中して、自分の分野を極める事が大切な事だと思います。 

 

それは、とても具体的な事です。

 

経営に関する予測は、どれもが全て不確定で、想像を絶する出来事が多いのに対して、現場の仕事と言うのは原因と結果があからさまに

現れます。

 

そして経営者は、この確定している材料をなるべく増やす事に邁進する訳です。

 

それが環境づくりと言う事なのですが、スタッフが仕事したら、その

仕事分だけの売上が上がるシステムを作る。

 

少ない仕事量で、最大の効果が上がるパターンを浸透する。

 

 

より上質の仕事が出来る知識や、技術を提供する。

 

そして、その仕事が評価される勝ちパターンを増やし、続けていく事。

 

それこそが集約された経営者の仕事です。

 

商品力を高める事、そして商品に対して評価してくれるお客様を

集める事、それさえしていれば売り上げは上がる筈ですが、

 

単に部分的に取り組んでも、簡単に崩壊します。

 

それが全てシステムとして機能するか、そのシステムを維持できるか、そのシステムに取り組む事にモチベーションが上がるか・・など、

 

 

 

ひっくるめた対策が「環境づくり」と言う事です。

 

戦略や戦術と言うのは、一時的な物です。

 

手法や媒体、表現方法も含めて一時的な物を長期的な視野に立って

継続し繁栄させる環境が大切です。

 

具体的には、やりやすい、楽しい、遣り甲斐がある・・と言う、精神的な

所を見つめて仕事が出来る職場・会社を作る事。

 

何か失敗があれば、その失敗を巻き起こしたその瞬間よりも、

失敗するに至った経緯やパターン、システムに注目する事。

 

それこそが経営者視線の、物の見方です。