CAS(セルアライブシステム)

「CAS」は細胞蘇生システムの略でして、瞬時に冷凍する為に

細胞の破壊を抑える画期的な冷凍方法として世界特許にも

なっている冷凍技術です。

 

 

その原理は、微弱な磁気を素材に当てる事で、水の分子を

振動させて、-10℃近くになっても凍らない状態を作ります。

 

 

普通の冷凍庫で、徐々に温度を下げていくと、周囲から温度が

下がり、毛細管運動で水の移動が起こり、水分が初めに凍り

始めますが、

 

CASでは周囲と内部が均一に温度が下がるために水の移動が

起きないうちに凍らせることが出来ると言う物です。

 

 

水の移動が起きないと、細胞膜が氷の結晶によって破壊されません。

 

よって、解凍した時に細胞が正常な状態に保たれて、ドリップは

殆ど無く、冷凍前の状態が維持される冷凍法です。

 

簡単に説明すると、以上ですが磁気だけで処理している訳でも

なさそうで、そのノウハウには我々には理解できない難解な

部分もあるとか。

 

 

とは言え、そこは深く考えずに我々が出来る事と言えば、この

冷凍法で凍らせた素材を、いかに調理するか。

 

メリットを生かして、素材ありのままの味わいを維持し、

それ以上の味わいを演出できるかです。

 

遠くない未来では、飲食店の冷凍庫にも、この技術が採用された

製品が出て来る筈です。

 

そうなれば、ますます在庫から調理・提供のプロセスの中で

品質の高い仕事を実現できます。

 

と言う事で、冷たい話題ですが・・・

 

夢のある未来のお話でした。