親子飯

親子丼・・・ではありません。

 

 

親子飯です。

 

卵と鶏肉を使った炊き込みご飯、樂旬堂・坐唯杏のランチメニューでは何年か前には多用した、手法です。

 

 

鶏肉を入れずに卵だけで仕立てれば「たまご飯」でして、こちらもシンプルで、卵だけにしては旨味を豊富に感じる炊き込みご飯です。

 

 

とは言え、やはり鶏肉を使ったときの相乗効果は爆発的で鶏肉と卵の相性の良さを再確認して頂ける一品です。

 

 

 

 

まずは鶏肉・・・これは笹身肉がスッキリして仕立てやすいですが

もちろん胸肉でもモモ肉でも構いません。

 

 

部位によって味わいが異なるのを確かめつつ、自分の好みはどこに

あるのかを探るには、良い判別メニューです。

 

 

切りつけは、細く細く糸引きにしてしまうのが、上品ですが粗く刻んで

包丁で叩いてしまっても良いでしょう。

 

そこへ淡口醤油または濃口醤油と味醂で下味を付けて置きます。

 

マグロの叩きや、鯵のたたきをイメージして味をつけると分かりやすいと思います。

 

 

そして炊き込みご飯の出汁をあわせます。

 

鰹出汁が基本ですが、鶏肉のスープでも美味しく出来上がります。

 

市販のスープの素を使っても良いでしょう。

 

 

本格的なスープを作り始めると、ハードルが上がりますから、まずは

気軽に挑戦することをオススメします。

 

出汁を10に対して、淡口醤油を1、酒と味醂を0.3ずつ加えて、研いだお米に

普通に水加減した量で炊き始めます。

 

鶏のスープの素を使うときは塩分が入っていますから淡口醤油の量を

加減して下さい。

 

 

一般のご家庭なら炊飯器をお使いでしょうから、保温に切り替わる前、

加熱が終わり蒸らし始めるタイミングで、先ほどの叩いて下味をつけた

鶏肉と、溶き卵をご飯の上に回し掛けます。

 

 

そして蓋をして、さらに蒸らす事10分から15分で完了。

 

 

たったこれだけで、実に滋味溢れる親子飯が出来上がります。

 

最初に炊き始める際もお米と出汁だけなので、いつも通りの水加減

ですから柔らかいとか固いの、ご飯の炊き具合の失敗も少ないレシピです。

 

本日のテーマは親子飯ですが、野菜と卵を組み合わせても楽しいご飯が

出来上がります。

 

 

例えば、先日お伝えしたグリーンピースご飯ですが、豆を丸のまま

使うグリーンピースご飯よりも、最近は粗い微塵にした豆を炊き上がりに

加えて蒸らすだけの仕立て方が流行っています。

 

 

鶏肉の変わりに加えても、また鶏肉+卵+グリーンピースと言う組み合わせでも

彩の良い楽しい炊き込みご飯となります。

 

 

他にも、カリフラワーやブロッコリーが流行です。

 

出汁で炊き込んで、上がりに加えて一緒に蒸らすと言うレシピで仕立てると

失敗も少なく、非常に味わいも良い。

 

 

玉子ご飯と合わせて、ぜひ覚えておいてお試し下さい。