鯔(ボラ)の基礎知識

鯔・・・ボラと言う魚は、ブリやスズキと同じで成長と共に

名前が変わる出世魚です。

 

身体は円筒形で頭は扁平。

 

前から見ると非常に愛くるしい、憎めない顔をしています。

 

背中は青黒色でお腹は白色。

 

こういう色合いの魚は、大抵の場合海面近くを表層の魚ですが、

鯔の場合は海底付近にいる事も多い魚です。

 

と言うのは、水底の有機物や珪藻、緑藻などを泥と共に食べる

性質があるからとか。

 

 

 

だから、他の魚に比べて腸が長かったり、砂肝に似た器官を

持っていたりします。

 

 

この砂肝に似た器官を、鯔のヘソと言いまして、塩焼きが絶品です。

 

成長と共に、オボコ、イナッコ、スバシリと成長しまして・・・

 

 

15cm~25cmぐらいに成長したものがイナ。

 

30cm以上に成長して、ようやくボラとなります。

 

 

そして最後、80cm~90cmになったものがトドと呼ばれ、

 

「とどのつまり」と言う言葉は、これ以上大きくならない・・

これで最後と言う意味に使われるのは、ご存知の所でしょう。