飲食店経営とは・・・

Facebookの記事では話題になっている、或る出来事がありました。

 

海外のカフェでの出来事ですが、カフェでお金が無かったので

お湯を注文したら、¥300以上の請求を受けてご立腹・・と言う

出来事です。

 

お湯だけで\300以上ものお金を請求するなんて、信じられない。

 

ぼったくりの、悪質な飲食店・・と言うのが、クレームの発端です。

 

このクレームに対して、このカフェの店長が書きこんだ対応が

称賛されました。

 

事細かに、飲食店が営業を存続するに必要な経費を説明した上で、サービスに対する対価をお湯代に上乗せせざるを得ない状況を

筋道を立てて、理解を求めたのです。

 

 

飲食店を経営していく上では、至極当然の請求ではありますが、

多くの方の感性では、お湯に対しての対価と言う事だけでの

価値観で判断される事が多いのは悲しい事です。

 

 

飲食店が開店して、10年以内に9割以上の店が無くなります。

 

不味い店が多い、気の利かない店やサービスが悪い・・などなど、

多くの方が、したり顔で語るのを、よく聞きます。

 

 

また、自分なら…と言う事で、こうしたら良い、ああしたら良いと

部分・部分を切り出して指摘する方も多いです。

 

ですが、

 

おそらく、やると見るでは全くかけ離れた事だったと気付くと思います。

 

飲食店の経営は、決して楽な物ではありません。

 

緻密に利益を計算し、店を運営し、人件費を捻出しなければ

簡単には経営できません。

 

武内も以前は、独立志向の人間を集めてチームを組むことに

集中していました。

 

ですが、その時のスタッフは武内の苦労を見て、独立するのを

諦めた人間も多かった。

 

 

外から見るのと、中で実際の経営を知るのとでは全く認識が

違っていたのです。

 

年配の方で、退職金を使って飲食店を開業する人もいます。

 

とは言え、そういう人たちの多くは数年も持たずに閉店している

事実があります。

 

 

まずは運営していくに必要な利益の確保を、第一に考えないと

絶対に飲食店は存続できません。

 

まして、デフレ傾向の強い、現在の状況だと利益を出すのが

非常に困難な状況です。

 

でも、お湯代で\300以上の請求をする感性を持つことです。

 

安いから…という理由では、人は動きません。

 

 

もう一つ、魅力があるか、無いかです。