鶏の焼き方

鶏を焼く時に、ただ一点。

 

 

これさえ、クリアーすればそこそこの仕上がりになると言う

ポイントを挙げるとすれば、それは皮目のパリパリ感では

ないでしょうか。

 

このパリパリ感を実現する、三つの手法をご紹介しましょう。

 

まず基本的に、魚焼のグリルやオーブンで鶏を焼上げる事と

しまして、その時に使える手法です。

 

まず一つ目は、グリルで鶏の皮目をじっくりと弱火で焼くのですが

焼く前に、やかんでお湯を沸かして、鶏の皮目にお湯を掛けてから

焼く手法です。

 

 

 

このひと手間で、表面のパリパリ感が全く変わってきます。

 

皮目に一瞬だけ、火を通してしまう事によってパリッとした食感に

焼き上がる進行速度がガラッと変わります。

 

 

同じ原理ですが、二つ目はお湯ではなく、フライパンを熱して

おいて、皮目の方だけ空煎りしておくことです。

 

 

油は引かないでOKです。

 

 

少し熱を入れて、皮目の表面に被膜を作る。

 

脂の回り方が全く変わって、表面はパリッと焼き上がります。

 

焼き方は、もちろん弱火にしてじっくりと焼く事をオススメします。

 

 

そして三つめは、カンテサンスでの焼き方を訊いたら、弱火で

焼いては休ませると言う工程を、30回以上も延々と繰り返す、

ただそれだけです・・・との事でした。

 

 

確かに、焼くと言う技術の中では、弱火でローストして休ませると言う

行程は、技術的には初歩に近い事です。

 

 

その初歩も、30数回と言う数を繰り返す事によって、高い技術や

高度な調理器具を使った調理をも凌ぐ、最高の一品が出来上がるのです。

 

 

弱火で焼いては、グリルから出して休ませると言う工程を3回ほど

繰り返してみてください。

 

 

流石に30回は、ご家庭では必要ありませんし、むしろ火が通り過ぎて

味わいを落とす事にも繋がります。

 

骨付きの丸鶏を焼く場合なら、10回以上繰り返したら効果が

ありそうですが、ご家庭で骨なしのモモ肉や胸肉を焼く場合なら、

3回も繰り返したら、充分に効果を実感できると思います。

 

 

弱火で焼いては、休ませる・・・この繰り返しとお湯を掛ける、

フライパンで空煎りする。

 

 

組み合わせて実践してみたら、鶏の焼物が変わります!