
先日、三菱東京UFJクレジットから電話がありました。
こう言うご時勢ですから、そういう電話も本当に相手が三菱東京クレジットか
どうかも疑わしく考えてしまいますが、
実際は、本当に三菱東京UFJクレジットからの連絡で、大変な事に
なっていました。
12月3日の明け方・未明からセキュリティコードの入力が1000回以上も
続いています・・・との連絡でした。

慌てて、カードの利用を停止したのですが、カード番号を電話口で
尋ねてくるんですね。
少々、驚きました。
今の技術をもってすれば、いくらでもセキュリティのしっかりした方法がありそうなものですが、恐ろしくアナログな対応だったのです。
武内がもし、電話による詐欺を考えるとすれば、自分のカードを作り
故意に不正利用を仕掛けて、銀行なりクレジット会社の反応を見るという作業を絶対にします。
あくまでも、「もし」の世界ですが、それぐらいの研究をして犯行に臨まないと
最近の傾向では、成功する事は無いでしょう。
もちろん、電話口でカード番号を教えたりせずに、直接銀行に行って手続きを
しますと伝え、可能なら利用を一時停止して置いてくださいとお願いしました。
こんな電話で、カード番号を軽々しく伝える人なら、例えば警戒心の少ない
お年寄りとか、精神的・体力的に弱っている人とか、
武内にも大きな可能性がある、酔っ払ってる時とか・・・
もしかすると、暗証番号も伝えたりするかもしれません。
考えると恐ろしい事です。
不正利用の場合は、支払いを免除される場合もあると聞きますが、トラブルを
未然に防ぐ事。
これ以上のことはありません。
つい最近、武内が経験した怖い体験を、本日はシェアさせて頂きました。
くれぐれも、不用意に個人情報を漏らさないよう、ご注意ください。
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