【保存版】 家庭で漬ける千枚漬

ご存知、京都の有名な漬物です。


天王寺蕪・・・我々が天蕪と呼ぶ大きな蕪をカンナを使ってスライスして昆布と鷹の爪を加えた甘酢で漬ける漬物です。


今はご家庭用にもスライサーが100均でも売っていますから、簡単に出来ます。



天蕪の場合は皮を剥きますが、ご家庭で作るときは八百屋で簡単に手に入る小蕪を使いますから、皮はお好みで剥いても、残しても結構です。



それをスライサーで均一の厚さの薄いスライスにします。

 

 

ただし端から端までを、全部スライスで使いきろうとすると危ないし、難しい仕事となってしまいます。

 

 

端は落として、スライスしやすい所だけを使い、残りは刻んで味噌汁や塩漬けにでも使います。

 

 

我々プロとアマチュアの大きな違いは、使いやすい所を熟知して、使い分ける。

 

 

魚にしても野菜にしても、綺麗に使う、美しい切り身を造るには使いやすい部分を使う事、造りやすい部分を造る事に徹しているからです。

 

 

スライスしやすい所だけを綺麗に切り出したら、まな板に少しずつ、ずらして塩を振ります。

 

 

全ての量を炒め物にしたら、この位の塩の量が必要だろうな・・・なんて事で塩の量を決めて下さい。

 

 

後から、甘酢で洗いますから少し強めでも構いません。

 

 


そして30分から小1時間置くと、水が出てきます。

 

 

この水と余分な塩を洗い流す様な気持ちで甘酢で洗います。

 

 

甘酢は水と酢を同割、砂糖を多めに加えた合わせ酢です。

 

 

市販の千枚漬は甘過ぎる傾向があるので、砂糖を控える・・・と言う様な

調整を、昔はしましたが漬けあがった千枚漬の味を見るに、甘酢の甘さは

あまり関係ないようです。

 

 

大事なのは最初の塩と、甘酢のバランスです。

 

 

最初にきっちりと塩を利かせていれば、ベタベタした甘味は感じません。

 

 

洗った蕪は、昆布と鷹の爪を加えてチャック付きの厚手のビニール袋にでも

入れて、きっちりと空気を抜いたらタッパにでも入れて少し重たい物を

乗せておいてください。

 

 

これで半日ほど経てば、充分食べられます。

 

 

甘酢が利いているので比較的、日持ちも良いですが3~4日で食べきって

しまう方が美味しく食べられると思います。

 

 

この即席・千枚漬を細く刻んで醤油をポタっと垂らす・・・そんな食べ方が

武内の1番好きなパターンです。

 

 

ぜひ、千枚漬・・・ご家庭で作るのは無理、と諦めないで挑戦してみて下さい。

 

 

もう市販の千枚漬には戻れないくらい美味しく出来上がりますから。