牡蠣の竜田揚げ

さて「牡蠣の竜田揚」ですが、まずは牡蠣を洗います。

 

 

ボールにあけて、塩と大根おろしを加えて壊さない様に

かき混ぜると大根おろしが汚れを吸いつけて真っ黒になります。

 

 

それから大根おろしを指の間から抜く様に、流水で流しつつ

牡蠣をザルに移すのが、本式の洗い方ですが大根おろしが細かいと汚れも良く吸いつけますが、洗うのがとても面倒です。

 

 

プロであれば、この面倒な作業をやるかやらないかの選択は

ありませんが、一般のご家庭では流水でさっと流して表面の汚れだけを除いて終わり・・なんて言うのもアリだと思います。

 

 

 

洗った牡蠣はザルに揚げて、水気を切り調味料を加えて下味を

付けます。

 

 

酒、みりん、醤油、が基本ですね。

 

 

全て同じ割合を、三同割なんて言う言葉で表現します。

 

 

専門用語なので、一般には通じませんが・・・

 

 

ただ味醂が強いと、揚げた時に焦げやすく難しいのかも

しれません。

 

 

 

酒と醤油を中心に牡蠣にやっと絡むぐらいの量を加えたら

卸生姜や、柚子の繊切、香りの高い野菜のみじん切り・・

 

 

例えば青ネギや、芹、変わった所ではセロリの葉なんかも

面白い仕上がりになりますし、もちろんニンニクもOKです。

 

 

お好みの香りをプラスして、10分ぐらい置いたら、そのまま

そこに片栗粉を投入します。

 

 

漬けたタレごと衣にしてしまいます。

 

 

 

 

だから醤油を使い過ぎると、しょっぱくて食べられなくなりますが

そんなに気を使う必要もなく、牡蠣に絡むぐらいの量を心掛ければ

失敗はしないと思います。

 

 

牡蠣がタレの中で泳ぐ位にドボドボと調味料を入れるのだけは

避けて下さい。

 

そして、あとは味付きの衣を牡蠣にしっかりと纏わせながら、

適温にした油に投入していくだけです。

 

 

毎回、書いている事ですが揚げ過ぎには注意です。

 

 

この感覚がプロでも欠如している人が少なくないですが、

火が通っているかが不安で、揚げ過ぎた揚げものは、一気に

クォリティが下がります。

 

 

海老フライ、トンカツ、から始まってかき揚げ、海老の天ぷらなどなど、

繊細な感覚が必要ですが、油の温度をしっかりと調整したら、

少しずつ具材を入れて、油の温度が下がらない様に注意しながら

一定時間、揚げる。

 

 

そして火の入り具合をチェックする事です。

 

目標にするのは、芯に火を通すのは余熱です。

 

揚げ油から上げた後に火が通る。

 

 

そんな感覚で揚げて貰ったら、ジューシーな揚物が出来上がります。

 

 

 

と言う事で、牡蠣の竜田揚を紹介しましたが、冷凍の牡蠣でも、

魚屋さんの店先でザルに入って売られている牡蠣でも割合、

美味しく仕上がります。

 

 

そうそう、味は薄めにつけて、最後にレモン醤油や、ポン酢醤油で

調整しながら食べれば、さらに味付けの失敗は少なくなります。

 

 

ぜひ、気軽にお試し下さい。