酸辣素麺

大昔、未だ武内が料理の世界に入って間もないころ、読んでいた雑誌で、四川飯店の陳健一さんのお父さん、

 

陳健民さんが、ご自宅での素麺の食べ方を披露していました。

 

その時の食べ方が、この酸辣素麺です。

 

レシピは出ていなかったんですが、その色合いや味わいの表現から、想像して武内なりに仕立てていた素麺です。

 

早速、紹介しましょう。

 

まずは薬味から揃えまして、錦糸玉子・葱や茗荷に加えて、蒸した鶏を捌いたものや、茹でた豚肉が合いますね。

 

 

お次はタレです。  

 

色合いから見るに甜麺醤(てんめんじゃん)を使っているのが想像できました。 

 

韓国のコチュジャンで代用しても良いですが、甜麺醤に豆板醤を加えて甘辛い味噌味に辛味が利いている、そんな味で調えます。 

 

そこへ酢を加えて、和えるのに必要な緩さ加減にするために、市販の麺ツユを伸ばしたものを加えてみましょう。 

 

胡麻油を利かせて、酸っぱ辛い、そして甘味も効いててコクがある・・そんな味わいに仕立てます。 

 

少しどろっとした感じに、緩めて下さい。 

 

さて、ここまで用意をしておいて素麺を茹でます。 

 

 

素麺を茹でる時に、びっくり水は差さない方が仕上がりが良いです。

 

さらには、茹で湯の中に重曹を加えると、新感覚の食感になるとか。 

 

坐唯杏では、普通に茹でていますがご家庭では、ぜひ!お試し頂きたい手法です。 

 

そして茹で湯ごと一気に笊に上げたら、溜めておいた水を一気に掛けて冷ます。 

 

その後、水の中に漬けて素麺の表面に付いたぬめりを洗い流して

きつく絞ったら、先ほどの味噌ダレを和えて、薬味を載せたら完成です。 

 

酸辣素麺。

 

 

いつもと違った味わいで、目先を変えるにはとても楽しい味わいです。