鶏と海老のトロロ蒸し

ドーム型に誂えたトロロ蒸しです。


海老や鶏肉を焼いたり蒸したりして、さっくりと火を通し、新銀杏や百合根や木耳とラップを敷いた丸い容器にトロロを敷いて、中心に

置きます。



丸い形のまま、ラップを上で止めてそのまま蒸して、熱々を器に

盛り付けて、野菜の餡を脇から流しいれます。


野菜の餡は、鯖節の蕎麦つゆ用の出汁を使い、キノコや葱、

そしてトマトで冒険してみました。


天に留めたのは、青葱の晒し葱。



 

和食の世界では「かもじ葱」と呼ばれます。

 

白髪に対して、「かもじ」。

 

これは宮言葉で髪の毛の事ですね。

 

黒髪ではないですが、白髪葱に対しての命名でしょう。

 

蕎麦つゆの餡に、トマトの酸味、キノコの旨味が絶妙に利いていて

ちょっと面白い一品に仕上がりました。

 

 

合わせるお酒は、しっかりした旨味と豊富な酸を持つ酒が良いです。

 

竹鶴まで行くと、肴の味が弱いかもしれません。

 

 

奥播磨の山廃・山田錦80の燗酒などが合うと思います。

 

ぜひ、ご自分のベストマッチを、お探しください。