柿の白和え

柿をサイコロや短冊に包丁して、塩水に漬けます。

 

豆腐は1度、火入れをして重石を掛けて水分を絞る。

 

その豆腐を、裏ごしの上にガーゼを2枚ほど重ねて貼り付けて、羽二重漉しとします。

 

塩や淡口醤油、砂糖と味醂などで味を調えたら、この和え衣で水分を拭き取った柿を和えます。

 

豆腐の裏ごしには、油が出るまで摺った胡麻を加えるとコクが出ます。

 

でも、この昔ながらの方法では、どうしても綺麗なペースト状の和え衣にはなりません。 

 

そこで登場するのが、フードプロセッサーです。

 

水切りした豆腐を、フードプロセッサーにちぎって入れて、スイッチ一つで美しいペースト状となります。 

 

小一時間かけて、苦労して漉していた豆腐の裏漉し、羽二重漉しが、粒やダマの残らない滑らかなペーストになっていく様は見ていても快感でして、 

 

滑らかな食感、軽い舌触りの白和え衣が出来上がると言う訳です。 

 

もちろん、坐唯杏でも業務用の大きなフープロを使っていまして、10丁ほどの豆腐なら、10分もかからず完璧なペースト状となります。 

 

そして、柿の白和えには若干ですが、柑橘の搾り汁を加えます。 

 

この酸味が多すぎると、白和えではなく、白酢和えになってしまいます

からほんの軽く感じるぐらいに酸味を加えると味が引き締まります。 

 

甘味の中に、ほんのりと塩気、そして最後にまた、柿の甘味が余韻と

して口の中に残る。 

 

柿の白和え、フードプロセッサーをお持ちの方、 

 

ぜひ!挑戦してみてください。

 

またお持ちでない方でも、最近は家庭用のものが、割合安価で手に入ります。

 

検討なさっても、面白いかと。