里芋の豆鼓(トウチ)射込み

 

スーパーの冷凍食品売り場でも、最近は良く里芋の冷凍品を見かける様になりました。

 

 

元々は、この料理は初秋の一時期、衣かつぎを蒸してトウチではなく

大徳寺納豆と言う寺納豆を射込む料理だったんですが、トウチを使って仕立てても、殆ど味わいは変わりません。

 

 

ざっくりとした、簡単な仕立て方なら冷凍の里芋を蒸して、柔らかく

なったら、粗塩を薄く振って芋の真ん中にトウチを埋め込む。

 

それだけで肴になると言うシンプルな一品です。

 

 

 

芋のねっとりした食感に包まれた、枯れた味わいのトウチは、なかなか酒が進みます。 

 

この一品を丁寧に仕立てるとすれば、じっくりと出汁で煮含めた里芋にトウチを射込んで、小麦粉や片栗粉を叩いて油で揚げる。 

 

そんな、レシピがオススメです。 

 

冷凍の里芋もssサイズの小さめの物を選んで、トウチの粒は小さな物なら2~3粒を一か所に埋め込むようにすると、しっかりと風味を感じますよ。 

 

そして揚げたてをそのまま、ころころとボールの様な器に放り込むも良し、串に打って食べやすくしてあげても可愛い一品になります。 

 

トウチと里芋の組み合わせ。 

 

これ、なかなか良い味わいが出ます。 

 

ぜひ、何かの機会がありましたら、簡単に作れる一品としてレパートリーに

加えてあげて下さい。