茄子の油焼


紹介するほどの、難しい料理ではありませんが、こういうシンプルな

レシピこそ、新鮮で良い素材が入ったときは、ぜひ!取り組んで頂きたい一品です。




早速、紹介しましょう。



ナスはへたを外して、縦に半分にカットします。



皮の方に、鹿の子に切れ目を入れます。




鹿の子とは、斜めに細かい切れ目を入れて、その切れ目に交差するようにもう一回、斜めに切れ目を入れるやり方です。 

 

実の白い方にも、何筋か切れ目を入れてやるのも丁寧な仕事です。

 

 

そして、底の平らなフライパンに胡麻油を多めに熱しまして皮の方から焼きましょう。 

 

焼きすぎると皮が焦げて苦くなりますから、ほどほどの所でかまいません。 

 

少し表面がしんなりとしてきた程度で裏返します。 

 

実の方は、油を吸います。 

 

やや多めの油でも、このときになくなってしまいます。 

 

まぁ、油ごと食べる料理ですから、胡麻油も良いものを使ってくださいね。 

 

揚げ物に使った残りの油に胡麻油を足して、、なんて言うのは炒めものなら

構いませんが、シンプルな料理のときは仕上がりに大きく影響します。 

 

とは言え、胡麻油だけでもさほどしつこくは感じません。 

 

表と裏を焼いたら、箸でつまんで全体的にしんなりと感じたら器に盛り付けます。 

 

そこに卸したての生姜と醤油を垂らしたら完成です。 

 

若い頃なら、麻婆茄子を作ったり、味噌炒めにしたりと、色々と手をかけたく

なるものですが、40歳を超えて半ばを過ぎたあたりから、むしろこう言う

レシピを好むようになりました。 

 

まぁ、茄子が出盛りになったら思い出して頂いて、焼いてみて下さい。 

 

茄子が持つ本来の味わいを堪能できると思います。