2016年新年 御節重詰、カウントダウン オードブル


 

御節重詰、二段重  ・・・¥26000

カウントダウン オードブル ・・・¥15000  <各税別>

 

例年通り、大みそかの12月31日、10:00~15:00の間で

樂旬堂・坐唯杏の本店入り口にてお引渡し致します。

 


また、坐唯杏通信をご購読で、なおかつ11月中にご注文下さった方には

早割り¥3000引きと¥15000引きを適用させて頂きます。

 

坐唯杏通信のご購読は、今からのお申し込みでも対応させて頂きます。

 どうぞお気軽に、下記フォームよりご登録ください。

 

御節重詰、カウントダウン オードブル共に、ご予約はメールかお電話にて。

 

 03-5957-2207

 

 → zaian@mist.ocn.ne.jp

 

その他、ご質問、お問合せ等、お気軽に。

 

 は必須項目です。

 坐唯杏通信・登録フォーム2
    (例)日本
 名   (例)太郎
 メールアドレス   (例)nihon@example.co.jp


御節重詰・カウントダウン オードブル



>>お正月の準備が、全然出来なかった!


 >>黒豆や蒲鉾をスーパーでちょこっと買い物すればいいや


そんな方も多いかと思います。



実は恥ずかしい事に武内家も、そんな家族の中の一つでした。


料理の道で生きていながら、自分の家では全く、無頓着。



 

 

武内はもちろん、妻も仕事をしていましたから年末の

押し迫った時期でも、家事に集中する訳にもいかず、

親から子に伝えるべき、御節や正月の料理を、



安易に買った物で済ませていたのです。



でも、店で御節重詰を詰める様にしてからは、元旦の

御節の蓋を取る瞬間が、とても大事な、大切な行事となりました。



単に行事食を食べる、と言う意味以上に多くの願いを込めた

意味の有る料理をきちんと理解し、食べる事で



食に込められたニッポンの心が伝わります。



ですが、何より家族の食卓が華やぐ、お祝いの気持ちや

明るい希望が・・・食卓に並べられた御節から受け取る事が

出来て、家族の絆が深まるのを実感してます。




毎年、御節重詰は順調にご予約を賜りまして、ほぼ完売と言う

状況です。



御節重詰、我々としては大事な我が子を嫁に出す想いで詰めて

そしてお引き渡しをさせて頂いてます。



今年もぜひ!ご注文をお待ちしております!!



お名前と、電話番号を書いてメールを頂くか、お電話にて

承っております。



ぜひ、急ぎご注文のほどを。


二段重・¥26000(税別)



→zaian@mist.ocn.ne.jp

→03-5957-2207



また、今年はスタッフも慣れてきたので、もう一品。



勝負をかける事に致しました。



2015年を締め括る、カウントダウン・オードブルです。



御節重詰とは全く違った内容で、伝統的な行事食とは全然

違った方向性で、とは言え坐唯杏らしい日本料理の精神を基に

遊び心に溢れた折り詰めを仕立てる事と致しました。



砂肝や鶏肝のソース蒸しに鶏皮の山椒煮、卵黄の粕漬け・鼈甲玉子に

銀杏やむかご、穴子入りの出汁巻玉子などなど。



酒を呑むための一品を勢ぞろいさせて、折り詰め・二段重に

詰め込みます。



価格は、税別 ¥15000。



大特価の、坐唯杏からの奉仕品として調製させて頂きます。



そしてさらに、大晦日にお渡しして、ご自宅に持ち帰り冷蔵庫に

入れておいて下されば、元日の変わり御節としても召し上がれる、



遊び心の御節としても、ご利用頂ける様に仕立てます。



すでにお節は注文した、なんて言う方にも気軽にご利用頂ける

カウントダウン・オードブル。



こちらも、お名前と電話番号だけ、お伝え頂ければご予約完了です。



ぜひぜひ!、今まで坐唯杏の御節には興味があったけど、

未だ、注文した事が無い、なんて言う方にも、




そして、家族が多いけど高価な御節を幾つも注文できないと

言うご家庭の方も、セカンド御節としてご利用下さい。




 ◆先着順にてご予約を承りますので、残念ながら、◆

 ◆品切れの際は、ご容赦ください。◆



従来の御節重詰、カウントダウン・オードブルともに

大晦日、10:00~15:00までの時間で坐唯杏・店頭にてお引き渡しを

執り行います。



大晦日、僅かな時間でも池袋にいらして下さる方。



ぜひ、ご予約をお待ちしております。




~~:~~~:【 お知らせ 】:~~~~~:~~~:~~:~~



2016年、坐唯杏の『御節重詰』と『カウントダウン・オードブル』


>>>完売必至!!、伝統と革新、古くて新しい日本料理を!


 御節重詰・・二段重・3~4人前を¥26000(税別)にて承ります。


 カウントダウン・オードブル、二段重・2~3人前を

税別・¥15000にて承ります。→変わり御節としてもお召し上がり頂けます。


  ご注文はメール、またはお電話にて


→ zaian@mist.ocn.ne.jp

→ 03-5957-2207



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 <あとがき>



今年も残す所、あと2カ月となりました。


樂旬堂・坐唯杏、武内剋己です。



本年も、樂旬堂・坐唯杏ならびに坐唯杏通信をご愛顧、

ご愛読頂きまして、心よりお礼を申し上げます。



ありがとうございました。



豊島区の東長崎の地に「割烹・坐唯杏」を開店して、今年で

19年の歳月が過ぎました。



ご支援下さった多くの皆様には、深い深い感謝の気持ちで

いっぱいです。



そんなお礼の気持ち、感謝の気持ちを込めて、毎年取り組んで

いる御節重詰も今年で14回目になりました。




本当にありがたい事です。



坐唯杏の経営も紆余曲折、乱高下を繰り返しながらも、長きに

わたって続けてこられた事。



御節を詰めるこの時季になると、改めて感慨が湧きあがって

きます。



今年も最後のお客様に御節をお渡しするまで、坐唯杏は走り

続けます。



では、坐唯杏の御節重詰、カウントダウン・オードブルで良いお年を

お迎え下さい。



ありがとうございました。




  過去の画像はこちら


身体の中の記憶 <袱紗焼>

袱紗焼の由来は、慶事の時や、着物を着た時に大切な物を包む、あの袱紗に由来します。

 

袱紗と言うのは表と裏で、違う生地で仕立てて有り、表と裏で違う仕立て方をしている料理・・焼物を「袱紗焼」と呼びます。

 

最近では、少し解釈もアバウトになり、ある仕立て方を使った料理全般に使われる事もありますが、本来は玉子や豆腐で生地を仕立てて最後に表側に違う素材や、色合い、仕上がりになる様に仕立てます。

 

樂旬堂・坐唯杏でも、今年の仕込みからは、この袱紗焼を組み入れました。

 

仕立て方としては、柔らかい煎り玉子を練っておいて、そこへ具材を混ぜ込みオーブンで焼きあげる。 

 

今年は武内が、独りで全てを担当しました。

 

実際、柔らかい炒り玉子・・・「びしょ玉」と言うのですが、この仕事を

最後にしたのは、もう230年前になるかもしれません。

 

所が、身体覚えているんですね。

 

 

 

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些細と言う美学 <黄金長芋>

長芋を割れない様に注意しながら切りつけて、くちなしの実で色付けしつつ下茹でして、蜜で炊くと言う仕事です。

 

割れない様、割れない様にと注意しても、刃の厚みのある包丁だと、どうしても切り口が割れてしまいます。

 

ある程度の、余裕をもって切り付けて、切り口を揃えていくと言う、少々手のかかる切りつけをしなくてはいけません。

 

そして下茹での時ですが、多くの職人はくちなしの実を割って殻の付いたまま使いますが、実は果肉の部分だけで色付けすると黄色みが鮮やかに仕上がります。

 

最近の職人や、大量調理の職場だとくちなしの実などは使わずに食用の色素を使用すれば、鮮やかな色合いなど簡単に実現しますが、丁寧な仕事と言うのは実は、こんな些細な所にあります。

 

こう言う事も、知っているといないとでは、出来上がる料理が違う物となるので、小さな知識、何気ない知恵みたいなものを蓄積する事。

 

職人としてのレベルは、こう言う所で決まるのかもしれません。

 

 

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2012年12月30日の<松風>

御節には付き物の一品と言うイメージがありますが、いかがでしょう。 

 

挽肉を練って、アクセントに木の実や果物を加えて型に決めてから焼き上げ、タレを掛けて一面にケシの実をまぶした一品です。

 

四角いつくねの様な食べ物ですが、おそらく1度は口にした経験がおありになるのでは、と言う品です。 

 

まぁ、なんでも、誰だかの短歌、「浦を吹く松風は寂しい」なんて言う一節から、表には一面にケシの実を振るけど、裏には何もしない所から「松風」と言う名前がある一品です。 

 

この料理を作るときのコツは、全てを生の挽肉から焼くと、表面の焼き上がりと、内部の火の通り方のバランスが取りにくいので、7~8割がたの挽肉を、まずそぼろに仕上げて、それを生の挽肉で和えてから焼くことです。

 

 

 

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対比への挑戦 <牛肉の八幡巻>

今年の八幡巻は、25000円の方では、毎年恒例の穴子の八幡巻。

 

10000円の御節には、牛肉の八幡巻を詰めさせて頂きます。

 

穴子の八幡巻は、毎年の事なので慣れたものですが、特徴としては、活けの穴子を、我々が割いてしっかりと煮含めた牛蒡に巻くのですが、その時に摺り身を穴子に塗り付けて、繋ぎを取ります。

 

こうする事で、煮上げた時の味の乗りも良いですし食感も、ワンランク上がります。

 

このノウハウを、牛肉の八幡巻にも応用します。

 

と言うのは、低価格の御節に詰める八幡巻と言う事でA5ランクの国産和牛などは使えません。

 

アメリカのモモ肉を、やや厚めにスライスして牛蒡に巻くのですが間に挽肉を繋ぎに使います。

 

 

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刺激的な素朴 <手綱蒟蒻>

御節重詰には「手綱蒟蒻」と言う献立名で、入れている蒟蒻の煮物。

 

それは、短冊に包丁した蒟蒻の真ん中に1本の切れ目を入れ、そこから裏返す様に片方の端を通すと斜めに筋が立ちます。

 

その筋が、その昔・・馬を乗る際の手綱の柄に似ていた事から、この名があります。

 

見た目を重視した仕事ですが、蒟蒻を本当に美味しく食べるならちぎったり、お猪口の縁などで、食べやすい大きさに揃えた方が切り口の表面積が増えて味が乗りやすくなります。

 

カットの方法は、お好みに合わせて頂き、その煮方を紹介しましょう。

 

まずは蒟蒻には石灰臭がありますから、たっぷりの湯で茹でこぼし、臭みを抜きます。

 

塩で揉んだりする方法もありますが、武内は塩分が利いてしまうのは好みではありません。

 

 

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